中学受験プロ講師奮闘記

受験ドクターのプロ講師が「指導ノウハウ」・「注意点」を公開!受験生・親御様をサポートします!

「中学受験プロ講師奮闘記」とは?

有名中学校への合格実績を多数持つプロの講師たち。どうしたら生徒さんがやる気になるのか、どうしたら成績が上がるのか。日々研究し、実践を積み重ねています。
このブログでは、そんなプロ講師たちの奮闘ぶりを紹介しつつ親御様方へのサポートしたいという趣旨のもと立ち上げました。
皆様の参考にして頂ければ幸いです。

幼さからの脱却

 

昨年度担当した、3月30日・3月31日・4月1日が誕生日の3人組。

この世に登場するのがあと数日遅ければ、新6年生と同じ学年になり頭一つ抜き出ていたかも。

 

なぜそんなことを考えたかというと、今年度担当の新6年生は、親御様曰く「非常に幼い」生徒が多いのです。

幼さゆえの珍妙な発言を通訳するのも私の仕事となります。

 

「ママに学校のテストを見せたら、『アリストテレスが多い』って言われた」

「答えのところにたくさん”アリストテレス”って書いたの?」

「は? 何言ってるの?」

「・・・(いやいや、それはこっちのセリフです)・・・」

よくよく話を聞いた結果、アリストテレスではなくケアレスミスのことだと判明。

ま、語感はちょっと似ているかもしれませんが。

 

「ねぇ先生、亀の甲羅中学ってどこにあるの?」

「・・・(知りません、そんな学校)・・・私立なの?」

「私立って?」

「受験しないと入れない学校なの?」

「うん、だってドクターで合格した人いるよ」

確認してみたところ、正解は香蘭女学校。

“亀の”というのは、こうら(ん)という音を導くための、彼女なりの枕詞なんでしょう。

 

「先生、100mの道を一往復したら400mだよね」

「200mです」

「なんで? 往復が200mだから、一往復は200×2=400mだよ」

「往復と一往復は同じ意味でしょ」

「違うよ。だって”一”がついているもん。」

算数の授業なのに、言葉の意味を解説したり、問題文の主語・述語を捉える練習をしたり。

問題文の内容が読み取れるようになるまで、彼女とは徹底的に付き合います。

 

11歳・12歳という年齢は、半年違うと成長の度合いにかなりの差があるのは事実です。

その成長の度合いも加味して入試の合否を決めてくれるといいのに、と思うときがあります。

 

中学受験も、柔道やボクシングのように階級別に入試日が設定されれば。

Aさんはバンタム級で、Bさんはヘビー級とか。  ・・・変ですかね。

 

ただ、問題が解けなかったときに「幼いから」という一言で片付けたくはありません。

外部から知的刺激を与えれば成長を促すことになると信じて、各生徒の授業に臨む毎日です。

 

このページはお役にたちましたか?
まったく役に立たなかった役に立たなかったふつう役に立ったとても役に立った (まだ評価されていません)
Loading ... Loading ...

この記事が気に入ったら是非ご登録を



他校の
受験対策はこちら

難関中学校別に対策専門サイトを立ち上げ!更新中! 一覧へ

開成中
麻布中
桜蔭中
女子学院中
駒場東邦中
慶応中等部
早稲田中
早実中
青山学院中
聖光学院中
暁星中
城北中
武蔵中
雙葉中
慶応普通部
慶応湘南中
豊島岡女子
フェリス中
明の星中
本郷中
桐朋中
渋谷教育学園渋谷中
筑波大付中
海城中
浅野中
世田谷学園
攻玉社中
芝中

グレーで表示される学校は現在制作中です。完成次第随時公開されますので、時々チェックしてください。

ページのトップへ