中学受験プロ講師奮闘記

受験ドクターのプロ講師が「指導ノウハウ」・「注意点」を公開!受験生・親御様をサポートします!

「中学受験プロ講師奮闘記」とは?

有名中学校への合格実績を多数持つプロの講師たち。どうしたら生徒さんがやる気になるのか、どうしたら成績が上がるのか。日々研究し、実践を積み重ねています。
このブログでは、そんなプロ講師たちの奮闘ぶりを紹介しつつ親御様方へのサポートしたいという趣旨のもと立ち上げました。
皆様の参考にして頂ければ幸いです。

ドクター通信(10月号)

朝晩めっきり涼しくなり、過ごしやすい日々が続きますが、昨年来のインフルエンザが未だ蔓延しております。皆様どうか御自愛くださいませ。

 さて、2月入試まで残り4ヶ月。1教科を1か月で仕上げなければならない段階に突入しました。ただし、各教科を均等に配分するのではなく、苦手教科(それが算数であるならなおさら)に半分弱の時間を費やしてください。算数に不安がなければそこには理・社を充ててください。

 これから先は安心感を得るための塾通いではなく、確実に実利を得ることに徹した時間の活用が最重視されます。具体的にいえば今後の土日祝日の過ごし方が合否の鍵をにぎることになります。 土日祝日は朝6:00起床。途中10分の休憩をはさみ、2時間1コマ授業を夜10:00まで行うのが理想です。そうすれば食事などの時間を除いても確実に1日10時間以上の学習時間がとれます。優先すべきは「今の躓きはどの時期から発生したのか」と過去に遡り、躊躇することなくそこからの「振り返り学習」をじっくり行うこと。そのための十分な時間の確保なのです。ご父兄は家庭でお子様と相談され、綿密な「家庭学習計画」を立てていただき、「この計画を逸脱したなら合格はあり得ない」とくぎを刺されたうえで、本人からの自主的に取り組むという確約を得られましたら、あとは細かく口をはさむことなく、時間の管理と、学習に適した環境づくりに尽くしていただければと思います。(親の口出し量と成績はむしろ反比例しますし、親からの指示がなければ動かない生徒はどっちみち成功しません) 親御さんからの指示がなくなった以上、これからの展開の全責任は一人ひとりの生徒に委ねられます。是非、自分の力のみで合格を勝ち取らなければならないという覚悟を持ってください。加えて「何が最優先課題か」という取捨選択も自分で判断していきましょう。子供を信じる御父兄のもとでこそ、お子様は安心して学習でき、能力以上の成果を発揮します。忍耐のいることではございますが、それが出来るか否かは「受験生の親としての自覚と人間力」にかかっていると思います。

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ドクター通信(9月号)

夏休みが終了しました。皆さん充実した日々を過ごすことはできましたか?自分なりにやるべきことはやったと言うのであればそれで良し、不本意な過ごし方になってしまったのであればそれは大問題ですが、心から反省し、残り五カ月に望みをつなげようと決意するならそれで良しとします。(ただし、ここでしくじると致命的ですので、決意した以上は自分の責任で必ず実行に移しましょう)。

さて、残り五カ月という話をしましたが、一教科一か月で仕上げ、最後の一か月を総復習に充てるという計画を立てた場合、一日三時間の学習で一教科月約百時間確保できます。たとえば、社会で言えばこの百時間を徹底集中すれば、五六年の範囲など一か月であっと言う間に仕上げられると思うのは私だけでしょうか?これを「絵空事だ」とか、「そんなにうまくいくはずがない」と否定するのは自由ですが、自らに鞭打つことをためらう甘い生徒に「受験の神様」が微笑むことはないと断言しておきます。(夏以降、急速に伸びるのはそのような甘えから脱却し、これから先何をすべきか自らの意志で考え、実践できる生徒です)

「甘さ」という点でいえば、今年は暗記をきちんとしない生徒が目立ちます。ここ最近の教育は独創性や個性を重視する一方、暗記作業を「詰め込み教育の元凶」として目の敵にする傾向にありますが、皆さんもその影響下にあるからそうなのでしょうか?基礎学力の代表である暗記力を軽視した独創力などは単なる「独善的な思いつき」にすぎませんし、何の意味もありません。地道な作業で、時間もかかり面倒ですが、それを厭わず一つ一つの重要事項に対し、心を込めて覚える気もちを持つこと、その心を鍛える作業、心の有り様がそのまま入試の結果に反映されるのです(ですから、上位校に入れる生徒は学力だけでなく、精神力もかなり優れているということになります。入試はまさに人間力勝負ですね)

もう一つの「甘さ」は志望校の設定です。例をあげれば偏差値50前後での御三家志望などです。入試で「うまくいけば」「あわよくば」はありえません。入試の結果とは日頃の成績・心構えの反映そのものです。志が高いのは結構ですが、その分自らを高める努力をしてください。それができないのであれば志望校を変更しましょう。憧れで受かるほど入試は甘くありません。無謀な受験は受験料の浪費に終わります。

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ドクター通信(8月号)

皆さん、夏休みも残り30日足らずとなりましたが、学習計画は予定通り進んでいますか?休み明けの最初のテストで各教科の偏差値が最低でも5アップしていないと「夏休みの学習は成功」とは言えませんので、この数値の達成を具体的目標とし、さらに邁進していきましょう。
 さて、上記をシビアに受け取るならば、講習はもちろんのこと、家庭学習も真剣に取り組まなければならないはずですが、親や講師が促さない限り、自主的に机に向かおうとしない生徒が未だに存在していることに驚きを禁じえません。はっきり申し上げれば、他人の手を煩わせなければ学習しない生徒は、たとえどんなに通塾回数を増やしても効果はでません。そして例年言えることですが、これを改善しなければ志望校への合格可能性も極端に少なくなります。当塾では「学力不足ではあるが、それを補おうとする情熱を備えたお子様」はウエルカムですが、生徒側に「どうしても成績を伸ばしたい」「志望校に入りたい」という情熱がなく、親御さんだけが受験に熱心で、お子様がただそれに従っているだけというのでは責任が持てません。この点に御留意いただければと思います。
 私の話で恐縮ですが、長年、両隣に生徒を置き授業を行っていますと、彼らそれぞれが何を考え、どのくらい熱意があるかが瞬時に感じとれるようになります。更にいえば「誰が成功し、だれが失敗するか」まで概ね予測することができます。(それを口に出すことは決してありませんが) 
 以前受け持っていた生徒の話ですが、入塾時の国語の偏差値が43。W中志望でしたが、とにかく基礎学力が足りず「親族ってどこの国の民族?」と問うぐらい語彙が不足していました。あまりの不出来に何度か退塾の危機も迎えましたが、とにかく熱心で隣で授業をしていてもその熱意がビンビン伝わり、「もしかすると近いうちに化けるかも」と感じさせてくれました(一度教わったことは必ず吸収するタイプでした)。結局秋以降の模試でも偏差値60を下回ることは稀となり、見事志望校に合格しました。熱意は必ず実ります。あきらめない気持ち、向上したいという気持ち。教わったことを取り入れる素直な気持ち。この三つは常に意識してください。

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ドクター通信(7月号)

いよいよ夏休みが始まります。6年生にとっては成績を飛躍的に伸ばす「最大のチャンス」の到来です。このビッグチャンスを活かすためにも、「塾に通っていればなんとかなるだろう」「時間がたっぷりあるから何とかなるだろう」という「根

ドクター通信(6月号)

蒸し暑い季節の到来となり、体調が崩れやすくなる時期でもありますが、皆様方には是非とも御自愛いただきたく思います。 さて4月以降、6年生は大手塾開催のテストを受ける機会が増え、その成績の動向に一喜一憂することも多いと思いま

ドクター通信(5月号)

薫風が心地よい爽やかな季節を迎えましたが、皆様方におかれましては益々ご健勝のことと存じあげます。 さて先日の休み時間内での出来事でしたが、私の「風船を破裂させることなく、そこに針を刺すことは可能か?」という問いに対して、

ドクター通信(4月号)

例年より早く本格的な春を迎えた感のある今日この頃ですが、皆様におかれましては益々ご健勝のことと存じあげます。 さて、6年生はこの4月より本格的に受験生の仲間入りをするわけですが、まだまだその自覚が足りないと親御さんはやき

ドクター通信(3月号)

5.6年共通事項 現在当塾では(永田の授業では)文章を丁寧に読むことを重視した授業を展開しています。一文一文の内容を確実に頭に入れ、全体のテーマが把握できれば大抵の問題は解けることを証明するためです。ただ、一文一文丁寧に

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