最新記事 2019年01月14日

テーマ: 社会

やりたいことよりも、やれることを。

みなさん、どうもこんにちは。
受験ドクター社会・国語科講師の荒木です。
もう、埼玉入試が始まりましたね。まもなく千葉入試が解禁されて、2月入試に突入します。
時間は刻一刻と過ぎてゆきます。

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早い人では早速1月校の合否が出ている人もいるのではないでしょうか。
合否に一喜一憂するのもわかりますが、それは「やりたいこと」です。
今やることではありません。

最後の仕上げほど、気持ちが入りきらない時もあるでしょう。
勉強よりも体力温存といって睡眠が増えたり、環境を整備するといって部屋の掃除や教材の整頓をしたりする人もいるでしょう。ただ、それも「やりたいこと」です。
今やることではありません。

新しい教材を徹底してやりこむこと、過去問をひたすら解きまくること、それらは今の時期としては「やりたいこと」です。
今やることとはちょっと違います。
では、何をすればいいのか。
いままで使ってきたテキストをじっくり読んでノートをまとめたり、色を綺麗に使った復習ノートを作ったりというのも大切であるという人もいますが、やはり第一は、「やった問題・解ける問題のミスをなくす」ことだと思います。今まで積み重ねてきた自分の軌跡をたどり、今までの自分を信じて学習を進めていくしかありません。これこそが、私の考える「やれること」です。

志望校に向けた対策は絶対に「やれること」です。
自分の行きたい学校が一体どんな問題を出して、どういう知識を身にくけて、どのような手順での解答を求めているのか、それを一つ一つ確認し、足りないと思われるところをコツコツつぶしていくこと。理想を言えば穴をすべて埋めた状態がいいでしょう。しかし、場合によってはすべての穴を埋めるきるのは厳しいかもしれない!間に合わないかもしれない!と思うことがあるかもしれません。しかし、入試は何があるかわかりません。直前に対策したことが生きてくるなんてこともしょっちゅう聞く話です。不安もお抱えのことと思いますが、やはり淡々と志望校対策をやりましょう。

そんななかで、ちょっとだけ科目的なお話を。
社会で最後の最後に気をつけるべきポイントは、
①用語を漢字で書けるかどうか。
②地図を確認しながら学習をすすめる。
③公民の数字は要注意。
④歴史は時代―人物―出来事がセットになっていること。
これらをチェックすることです。

やり方はかんたん。
記述で書いてみること、正誤問題で確かめてみることです。
例えば、「16世紀に江戸幕府が開かれた。」という文言は、当然×であることがわかります。
が、案外ミスしやすいのではないでしょうか(ちなみに、江戸幕府は1603年に開かれたので17世紀が正しいです)。
見分け方としては、
①:年号を4つの数字として考える
(1192年→1192、894年→0894、1600年→1600など)

②:半分こにする
(11 Т 92)、(08 Т 94)、(16 Т 00)

③:右側の数字が0以外→左の数字にプラス1、0の場合→左の数字はいじらない
(11+1→12)、(08+1→9)、(16±0→16)

④:残った数字が世紀です。
最後の知識整理に使ってください。
案外、役立つはずですよ。

勝負では、一度のミスは許されるが、二度のミスは致命傷。
とよく言われます。一度のミスでくよくよしている場合ではないのです。
次の瞬間に何をするべきなのかをかんがえて、一日一日を大切に過ごしましょう。
もちろん、体調管理は最優先ですよね!
今の無茶で、明日の一日をフイにはできないです。

私は、最後の一瞬まで、がんばる受験生の味方です。
困ったら、すぐに頼ってください。

みなさんの第一志望校合格のためにならば、いかなる苦労も惜しまないつもりです。

最後までご覧いただきありがとうございました。
永い戦いに、終止符を打つときがやってきました。
最後まで、勝ちにこだわって。
応援しています。

講師 荒木将生