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夏休みも残りわずか!情報整理がカギになる

たまプラーザ校のEです。
8月8日早朝の月食は台風5号接近に伴う天候不順で残念ながら観測できませんでした。福岡など、地域によっては見られたようですね。もしかして・・・と期待しながら早朝2時30分に起きて家の近所を歩き回って見たものの、神奈川では厚い雲に覆われていましたので月が見えるような雲の切れ間は見つけられませんでした。次回月食は1月31日。今回のような部分月食とは異なり、月が完全に地球の影に隠れる皆既月食で、なおかつ夜の10時から11時までのたっぷり1時間にわたり皆既状態が続くような、見応えのある月食です。
9時20分ごろから10時ぐらいが、ちょうどまさに欠けていく月が観察できる絶好の時間帯。翌日の入試の成功を祈りながら欠けていく月を眺める、なんて風流なことができるためにも、前日に焦らなくて良いように、今のうちにしっかり準備をしておきたいですね。

夏休みも残りわずか。始まるまではたくさん時間があるように感じていたかもしれませんが、振り返ってみるとあっという間だったのではないでしょうか。
「何をやったか」はもちろんのこと、何が「確かにできるようになった」かを押さえておきましょうね。
それと同じくらい重要なのが、何が「まだできていないのか」をはっきり知ることです。
夏休みの積み残しを悔やんでも仕方がありません。それよりもむしろ、積み残しを「見える化」しておきましょう。学校が始まると勉強にかけられる時間が少なくなりますから、1日1日があっという間に過ぎていきます。入試が近づくにつれて、勉強に向かう意識は当然に高まります。その時に「何をすればいいのか」が分かっているのと、何をしようかと考え込むのとでは学習効率に大きな差がつきます。

9月以降はサピックスの学校別オープンや早稲田アカデミーのNN志望校別オープンなど学校に特化した模試も各塾で実施されます。この時期になると、今まで塾のテストではとれていたのに、学校に特化した模試ではとれない、という相談を受けることが多くなります。
何がわかっていない、というわけではないのだけれども初めてみるタイプの問題に弱くて、という場合は試験問題に向かう姿勢を「解く」ことから「情報を整理する」ことに変えていきましょう。
整理しきっていないままに解こうとしてしまって大変になっている、あるいは複雑になってミスしてしまうケースがよく起こります。
全てを貫くカギは「情報整理」ですね。

たまプラーザ校でも9月以降の受講生のスケジュールづくりを進めています。
塾のSS特訓やNN、日特など9月からリズムが変わる生徒さんの動向も踏まえて、新たにスケジュールを組み替える作業が毎年この時期の重要任務です。

来春のみんなの笑顔のために、受験ドクターは頑張ります!!

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朝の陽ざしが玄関扉のくり抜きロゴごしに、カーペットへ「受験ドクター」の文字を落としました。
光の造形ですね。


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