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みなさん、こんにちは！受験ドクターたまプラーザ校算数講師のA.K講師です。

2017年になって、1月ももう終わろうとしています。
…ということは、6年生は、2月の本番までもうすぐ。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ症候群に陥っていませんか？？
しかしながら、時間は有限です。2/1までに残された時間に限りがあることは、動かしようのない事実なのです。
であれば、残された1週間という短い期間の中で、何をやっていくべきなのかを考えてみましょう。

① 自分がこれまでにやってきた過去問の中で、一番点数の良く取れた年度の問題をもう一度。
シンプルですが、これが直前にやるべきこととして最も有効です。お子さんは、親御さんが思っている以上に、初めての志望校の入学試験に緊張してしまうものです。
第1志望校で合格者平均点を上回った年度は、少なからずあるはず。それをもう一度、解き直しや見直しを行うことで、自信をつけることにもなりますし、何より本番の時間配分のイメージトレーニングにもなります！

② 基本的な問題の確認。
SAPIXであれば毎日の基礎力トレーニング、四谷大塚であれば予習シリーズの計算といったものになりますが、一行問題において問題文を読んだときに、考え方が条件反射のようにパッと出るように仕上げをしておきましょう。

以上の2点が、入試直前までにやっておきたいことです。
逆に、やってはいけないこともお伝えしましょう。

×　今までやったこともない、難関校の過去問の新しい年度の問題
たとえ併願校だとしても、問題の出題傾向が自分の志望校と異なる場合もあります。その時に、もし点数が上手く取れなかった場合は、その学校の問題が解けなかったことによって

「自分の本命の学校は、もっとこれより難しい問題が出るのかな・・・。」

という不安が頭をよぎることになり、それは2月の当日になっても、解消されないで試験会場に持ち込んでしまう危険性があります！！
よって、試験直前は自分が今までにやったものを中心に万端の準備をしていくように心がけましょう。

下の写真は、校舎に設置している加湿器です。
冬は乾燥する季節。校舎内の空気もカラカラになりますし、生徒の皆さんがこの時期に風邪をひくことのないように、一定の湿度を保ってあります。
夜更かしは、万病のもと。焦っての夜更かしは厳禁です。朝型の生活になっていますか？しっかりと睡眠・栄養・休息をとり、万全の状態で本番に備えましょう！！

皆さんの吉報をお待ちしています。またこの春にお会いしましょう。
応援しています！がんばれ！！