頑張れ、受験生たち!
みなさん、こんにちは!受験ドクターのA.K講師です。
少し遅いですが…明けましておめでとうございます!
ただ、今はもう1月も21日。
あともう少しで、君たち受験生の戦いの幕が切って落とされようとしています。(もうすでに埼玉・千葉入試が始まってはいますが)
1月の入試の合否もあらかた出そろい、悲喜こもごもの結果となっているご家庭も多いことかと思われます。
本日は、2月1日のきたる本番に備えて、直前の直前でやっておくべきことを少しお話しいたします。
それは…
今までに自分が解いた志望校の過去問の中で、最も良い結果だったものの振り返り
です。
① 過去問は、1回解いて直して終わり!ではなく、2回目をやることに意味がある。
過去問の一番の意義は、自分の志望校に出題されやすい単元や分野を見極めることです。
もちろん、1回目を時間を計って演習し、間違えた問題のやり直し・分析をおこなうことは大事なのですが…。ある程度(1か月ほど)あけて再度、解くようにしましょう。どの問題にどの程度の時間をかけて解いていくべきなのかを、しっかりと再確認して本番の準備をするということです。ただ、3回目以降については、あまりおススメ出来ません。なぜなら、答えやそれに至る解き方までを丸暗記してしまっていることが多く、ほぼ満点になってしまうからです。大事なのは、1回目⇒2回目と演習をしてみて、どれだけ点数が上がったか。その1点について、しっかりと見ていくようにしましょう!
② 一番良い結果だった過去問を見返すことに意味がある。
こちらの方が、直前期にやるという意味では効果が抜群です!解いたものは多いもので10年分にもなっているハズ。その中で、点数が伸びなかったものもあれば、満点に近い状態だったものもあるでしょう。出来が良かったものを見返すことで、「自分はこの学校に受かってるじゃん。」という感覚を植え付けることが重要なのです。人間は良くも悪くも、思い込みの生き物。モチベーションがあれば、現状の偏差値より高い学校でも合格するんです。
是非、試してみてください。
最後に。ここまでやってきたあなた達だから、きっと、大丈夫!神様は見守ってくれているよ。
心から、応援しています!最後の、最後の、最後の瞬間まで、気を抜かないようにネ。
みんな応援しているよ。A.K講師も書きました。どこにメッセージがあるか分かるかな…。
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