春といえば、やっぱり…?
みなさん、こんにちは!受験ドクターたまプラーザ校算数講師のA.K講師です。
3月になって、最近はだいぶ暖かくなりましたね。もうすぐ桜のシーズン。日本の四季の美しさを見られることのできる、最高の季節です。
タイトルにある、春といえばなにか…?それも4月や5月でなく、この「3月」という特定の時期にあるものです。答えはそう、
入試分析・報告会
SAPIX、日能研、早稲田アカデミーなどの大手の進学塾が今年の入試問題を振り返り、各科目のの担当講師が問題内容や傾向について講演、あるいはディスカッションをします。
その中で、先日、私が担当している生徒さんの保護者様が日能研の分析会に参加されたということで、印象に残った内容の一部についてご紹介したいと思います。
国語
文章を正確に読み取る力や、問いに過不足なく答える力が問われる入試になってきている。入試において、出題される文章の平均文字数はなんと…
6500字!原稿用紙16枚分!
らしいです。A.K講師も中学受験を経験しましたが、昔はそこまで長い文章だったかな??と少しビックリしてしまいました^^;インターネットやスマホが普及しているこの時代ですから、長い文章を子どもがあまり読まなくなってしまったのが原因なのかもしれませんね。
社会
地理分野・歴史分野・公民分野とも満遍なく出題されており、資料の読み取りは当然として、読み取ったことをいかに自分自身の力で表現できるか、が出題において増加傾向にあるとのこと。
女子校の晃華学園では、時事問題として
「あなたの考える伊勢志摩サミットの食事メニューは?」
という問題が出されたそうです。三重県の特産品を使ったもの、ということで伊勢エビや松坂牛かな…とメインディッシュについてはピンときたのですが、食後のデザートの果物については分かりませんでした^^;三重県の果物が想像できなかったのですが、お隣の和歌山県からみかんを仕入れてくるとのことです。ちゃんと、都道府県の位置も考えなくてはならない問題だったのですね。
……と算数の講師でありながら、他教科の話ばかりが印象に残ってしまったので、つい語ってしまいました(笑)。
たまプラーザ校を含め、今年も受験ドクターは大きな桜が咲き誇りました。下の写真は、今年の卒業生たちが書いてくれた後輩への熱い激励メッセージです。
今年度も、全力で指導にあたらせていただきます。どうぞ、よろしくお願いいたします!
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