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オリンピックに学ぶ「結果を出す」ことの難しさとその方法

皆様こんにちは。受験ドクターの亀井章三です。

夏真っ盛りで今年も暑い日が続いております。

ただし、塾の教室や電車の中は冷房が入っていることが多いので、急激な温度変化によって体調を崩さないようお気を付けください。

 

オリンピックに学ぶ「結果を出す」ことの難しさとその方法

連日オリンピックで日本人選手が活躍する模様が中継されています。

今年は水泳の萩野選手、体操の内村選手の金メダルや、種目として初めてとなる羽根田選手(カヌー)、水谷選手(卓球シングル・男子団体)の活躍が印象に残っています。

そんな選手たちのインタビューを聞いていますと、4年に一度の大会で結果を出す難しさと、それを成し遂げるためのヒントを聞くことができます。

 

体操団体で金メダルを獲得した日本。

白井選手は「いつも通りやることの難しさを実感した」と述べました。テストでもいつも通り解けば解けるはずの問題をミスしてしまうことはよくあることです。

ですが、ミスしないよう練習を積み重ね、自分を信じて取り組むことが最善の方法です。

この普段の実力を出すことの難しさと大切さは、柔道のメダリストの選手もよく述べられていました。

 

また、体操団体はいくつかの失敗があったものの、チーム全体で助け合い勝ち取った金メダルを勝ち取りました。

入試も4科目の結果で合否が決まります。

最初の教科での失敗にくじけず、次の科目で頑張ろうと気持ちを切り替え、最後まであきらめずに取り組むことで、合格という金メダルを手に入れられるはずです。

 

 

夏の学習の成果をテストにつなげましょう

長い夏休みと夏期講習が終わると、その成果を試すテストが実施されます。

一生懸命机に向かって勉強してきた努力を信じ、精一杯頑張りましょう。

大切なのは周囲との比較ではなく、「夏休み前の自分との比較」です。

夏休み前のテストでは解けなかった問題が1問でも出来ればそれは大きな成果です。

点数や偏差値では見えない部分の成果を、保護者の方は見つけてあげてください。

 

 

理科・社会の新しい書籍が発売されました

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受験ドクターから、新しい理科・社会の書籍が発売されました。

その名も、

「出るとこだけ図と表でまとめる理科の要点整理」

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季節の風物詩~8月~

成城

 

道端にエノコログサ(猫じゃらし)が生えていました。

イネ科の植物はこの季節青々と勢いよく伸びて、秋に入ってくると黄色く色づいていきます。


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