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3ヶ月の振り返りと目標の見直し

皆様こんにちは。受験ドクターの亀井章三です。
夏日や真夏日という言葉も天気予報で聞かれるようになりました。
何事も全力で取り組むにはやはり「体」が資本。
みなさま同様、私も体調管理には気をつけ、日々最高の授業を提供していきます。

【 新学年がスタートして3ヶ月が経ちました 】
塾の学年は2月から新学年。新学年が始まってから既に3か月が経ったことになります。
夏期前の今だからこそ3か月の振り返りと目標の確認を行いましょう。

① 毎日・毎週の学習スケジュールが定まっていますか?
学年が変わることにより、通塾日数が増えたり、授業時間が長くなったりと様々な変化が生じています。その変化に合わせて、家庭学習の時間や勉強のスケジュールも変わっていきます。
現時点で、「何曜日はどの科目の勉強をどれくらいするか」ということが決まっているでしょうか。家庭学習時間と学習量を決めることは、質の向上にもつながります。
表にするなどして学習計画を目に見える形にして貼り出し、親子で実践しましょう。

② 学年が終わる時点での目標を定め、途中の目標に落とし込んでいますか?
受験生である以上、受験の最終目標は第一志望校合格になります。6年生のお子様であれば一年を通して合格のために勉強を進めていくことは間違いありません。5年生以下のお子様の場合は、より具体的に捉えるため、「来年の1月末の時点でどのような成績(クラス)になっていたい、または、なっておかないといけないか」を考えていくことが大切です。

例えば御三家中合格を目標とする場合、受験学年の2月の時点で、SAPIXの場合はαクラス、早稲田アカデミーの場合はSSクラスに在籍しておくことが一つの目標になります。では、その前の年の10月の時点でのクラスや成績は?夏休み前の時点でのクラスや成績は?と目標から現在に向かって逆算してマイルストーンを決めていくほうが、目指す目標が具体的になり、モチベーションも保てます。

③ 目標は適宜見直していますか?
目標設定と同じくらい大切なのが、目標の修正です。予定通りいくのは理想ですが、現実はなかなかそうはいかないもの。一部予定よりも遅れていたり、目標に少し届いていない部分があったり。その時には、随時目標と計画を見直せば大丈夫です。軌道修正しながら、最終目標の「志望校合格」に間に合う「効率的な方法」を模索しましょう。あせらず力をつけるべきときはじっくりじっくり鍛錬を続けることが必要な時期もあります。
迷ったら、お通いの塾、もしくは受験ドクターの無料学習相談をご活用ください。

今の時期でしたら、ゴールデンウィーク明けの各種テストの結果を分析し、夏までの目標・計画の見直しをおすすめします。

【 備えあれば憂いなし 】
受験ドクターでは、全校舎で防災体制を強化しました。避難経路の確認と掲示、防災グッズのチェックなど、安心して通塾していただけるよう取り組んでおります。校舎にお越しの際には、入口正面にあります。避難経路図を一度ご確認ください。

一時避難場所の明正小学校です。


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