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学習院中等科

基本情報

〒171-0031 東京都豊島区目白1-5-1
TEL. 03-3986-0221(内線7118)

2006年度 学習院中等科 [一般 1回目]

1  出願期間

平成18年1月20日(金)から1月28日(土) (消印有効)

2  入学試験

2007年2月2日(木)

筆記試験 国語・算数・社会・理科
※面接は行いません

3  合格発表

2月2日(木) 午後7時30分頃(中・高等科構内掲示)

4  入学手続

2月3日(金) 午前9時30分から午後4時まで

5  検定料

30,000円

2006年度 学習院中等科 [一般 2回目]

1  出願期間

平成18年1月20日(金)から1月28日(土) (消印有効)

2  入学試験

2月3日(金)

筆記試験 国語・算数・社会・理科
※面接は行いません

3  合格発表

2月4日(土) 午後2時30分頃 合格者および補欠者を発表

4  入学手続

2月6日(月) 午前9時30分から午後4時まで

5  検定料

30,000円

2006年度 学習院中等科 [帰国子女]

1  出願期間

平成17年11月7日(月)から11月11日(金) (消印有効)

2  入学試験

平成17年12月4日(日)

志願者から提出された書類,学力検査[国語(作文を含む)・算数],面接などの結果を総合して選考し,合格者を決定します。

3  合格発表

平成17年12月5日(月)

4  入学手続

平成17年12月6日(火) 午前9時から午後3時まで

5  検定料

30,000円

学習院中等科 Q&A

Q1中等科入試における各教科平均点、合格最低点

A1「学習院中等科入試概況」をご覧ください。

Q2面接(本人および保護者)の合否への影響について

A2一般入試では面接は実施していません。
帰国入試での生徒面接は合否判定資料の一部となっています。しかし面接では教科ほどの大きな差はつかないようです。保護者面接は合否にまったく関係ありません。

Q3入試問題の特質と出題意図

A3「出題方針」をご覧ください。

Q4中等科生の大学選択についての考えは?

A4 この6月の父母面談でのアンケートによると、全校生徒(保護者の考えも含まれる)の約31%が学習院大学進学を希望していて、他大学は21%、未定は48%となっています。

Q5他大学への進学状況および他大学受験者への指導体制について

A5 卒業生の40%が他大学を受験しています。
主管(担任)、教務課を中心として受験希望者の進路相談に応じ、積極的に支援をしています。コース、各種の選択科目を用意することによって生徒の多様な進路希望に対応しています。また生徒の希望により個別に補習等を行っています。
3年の理系コースの選択者は週7時間数学を履修できます。2年、3年で生物Ⅰ,Ⅱ、地学Ⅰ,Ⅱ、物理Ⅰ,Ⅱ、化学Ⅰ,Ⅱのうちから2科目を選択し、履修で きます。コース選択の結果、国公立、医・歯・理系志望者は2つのクラスに集中しているので教員にとっても指導しやすくなっています。

Q6 学習院大学への進学者数および進学条件

A6 約60%が推薦で学習院大学に進学します。非推薦者は約5%。非推薦者を一人でも少なくするよう徹底的に鍛えています。推薦条件は高等科1年から3年までの学業成績と3年次における年2回の実力テストによります。

Q7学習院大学の就職率

A7 「サンデー毎日」(2003年6月7日号)によると、有力企業ランキングでの学習院大学の就職率は12位にランクされています。私立大学に限ると慶応、早 稲田、同志社、東京女子についで5位である。また「Yomiuri Weekly」(2003年6月22日号)でも人気企業への就職力はトップクラスです。はっきりしたデータはないが、数字に出ている多くは中等科、高等科 で教育を受けた者が占めていると推測されます。

Q8勉強ができる子は、皆塾に通ってる?

A8 調査から見ると全体で約40%の生徒が塾に通っています。しかし大切なことは授業をしっかり受け、自分で計画を立てて勉強する習慣をつけることであると常 々言っています。成績上位者にはクラブ活動と勉学(部活で忙しいため授業をしっかり受けることを心がけいる)を両立させている者も当然いて、そういう生徒 こそ仲間からも人気があります。

Q9授業の受け方、ノートの取り方、家庭学習の指導

A9 休み時間と授業時間の区別をしっかりつけ、授業に集中させるためにも、制服を正して礼に始まり、礼で終わることになっています。毎時間出欠を取り、忘れ物 があれば必ず初めに申告させています。中学生の最初はノートをとるのが難しいようなので、できるだけ頻繁にノートを集め細かくチェックをしています。最初 の段階は「授業」→「家庭での復習」の基本をしっかりやる習慣をつけることが大切です。そのためにも宿題は学年を通してきるだけ多く出し、チェックをして います。

Q10 学習院中等科、高等科は理系に弱い?

A10大 学への推薦進学率の高い附属高校に見られる一般的な傾向であるように思われます。しかし医学部、他大学理系合格者の数からするとこのQは必ずしも当たって いるとは思えません。また学習院大学推薦のための実力試験では数学・理科の試験があり最後までおろそかにできません。なお生徒が興味を持つよう大学理学部 教授による特別授業、大学理学部主催の中高生対象課外授業、講演会などが年に何回となく企画されています。

Q11 中高のカリキュラムについて

A11 育課程 カリキュラムをご覧ください。 中高の連携は各教科で取り合っています。

Q12帰国子女にはメリットない?

A12帰 国生のための特別なクラスは設けてはいません。むしろ日本の学校に溶け込むよう指導しています。学力が不足していると考えられる場合は個人的に指導するこ とになっていますが、今までにそういったケースはほとんどありません。海外生活の経験により、友人たちによい刺激を与えてくれる一方で、学校に慣れてくる と底力を発揮してくるようです。現地校出身者で英語力を保持していくためには、学習院女子大学にある語学教育センターでの講座の受講を勧めています。放課 後に英会話クラブの活動をすることもあります。

Q13 学習院初等科出身者と中等科入学者との人間関係は? 保護者の場合は?

A13中 等科に入学してから初等科出身者とうまくやっていけるかという不安を持つ(本人よりも保護者のほう)ようですが、「その心配は全くなかった」というのが聞 いた限りの在校生すべての答えでした。教員も全く区別を意識したことはありません。むしろ初等科出身者は6年間付き合ってきた友達にさらにさらに新しい友 達ができることを楽しみにしているようです。クラブ活動、宿泊行事などを通してすぐに親しくなっていくのが子供のようです。
保護者同士の場合は「入学前の心配がうそのようだった」というのが結論でした。「父母懇親会、試合の応援などを通して仲良くなり、学習院の情報をいろいろと得られる」 初等科出身の保護者にとっては「受験経験の話がとても参考になる」ということでした。

Q14精神的に不安定な生徒への対応

A14週 2 回午後カウンセラーが相談にあたっています。
生徒面談、父母個人面談などを頻繁に行い、生徒間のトラブル、悩みなどをいち早くキャッチできるように心がけています。

Q15 表面上の学費
は安いほうではないが、案外、費用がかからない?

A15確かに年間納入金は他校と比較すると安くはありませんが、納入金等一覧以外に必要な費用は自由参加の「臨海学校」、「スキー学校」参加費用、クラブ合宿参加費用のみと考えてよいでしょう。「平成16年度中等科入試・説明会日程、納入金等一覧」をご覧ください。

Q16OB、在校生の父母によると、いい先生がいるらしいけど、どういうふうに良い先生なの?

A16 あまりそういった意識はありませんが、教員にとっての教育する環境・条件も大切であると考えます。その意味では恵まれていて、例えば長期研修制度を利用し て1年間海外あるいは国内の研究機関で研修を積んだ教員が多くいます。専任であれば誰でもその機会を持てます。学習院大学をはじめ、他の大学で講師として 教鞭をとっている専任もいます。教員としての質の向上を図るべく努力もしています。生徒に対しては基本的には生徒の立場に立って考えてやること、教えるこ とが大切だと考えています。

Q17 学習院女子中高との生徒・教職員の交流

A17 高等科生は学校行事の一つである筑波大学附属高との運動部の対抗戦で、女子部との交流があります。その他クラブ活動での交流もありますが、それほど頻繁で はありません。教職員については教科連絡会などの会議等で時々接することがあります。今年度は女子部専任、男子高等科専任各1人がそれぞれ兼任講師として 男子高等科、女子部で教えています。


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