いよいよ入試スタート
みなさん、こんにちは。
受験ドクター南浦和校の江田勝です。
今年も残り５日間…
あっという間に１年が終わってしまいます。
特に自分が苦手な夏、
特に今年は異常な暑さだった夏が終わった後は
あっという間でした。
もしかすると
入試本番を目前に控えた６年生のお子様、ご家庭は
同じようにお感じになられているのでは…。
ここ南浦和校に通ってくれている６年生のお子様は、
ほぼ全員が1/10の埼玉入試が本番スタートとなります。
過去問対策はもう万全ですか。
過去のブログでもお伝えしておりますが、
過去問演習は
「その学校の傾向を知る」ことと
「合格（最低）点に到達させるための対策」をすることが
最大の目的です。
合格するために「満点」は必要ありません。
ぎりぎりでも合格ラインに達せばよいのです。
そのために、過去問演習を通して
「〇〇中学校は、どれぐらいのペースで進めていけばいい」
「△△中学校は、算数でだいたい何点くらいとっておければトータルでは十分」
などといった各学校の傾向をしっかりつかみましょう！
もしも、
「受験はするけれど“試し受験”だから過去問演習はやっていない」
という学校がおありでしたら、
本番前に最低１年度ぶんは全教科取り組ませてください。
単純に
「偏差値どおりの難易度」
ではありませんからね。
試験当日、
初めてその学校の入試問題を目にし、
「こんなはずじゃなかった」
という後悔をすることがないよう、
しっかりと過去問演習には取り組みましょう。
入試までの残り日数を考えると
どうしてもあせってしまうとは思いますが…
志望校合格に向け
良い結果を出すために、
今一度
最後の追い込みの時期にやるべきことの優先順位
を整理していきましょう！
もし何かお悩みのことがございましたら、
受験ドクターの無料学習相談
を活用なさってください♪
もう１つ。
生活リズム・体調管理の徹底をしていきましょう。
もうすぐ１月。
強く意識していただきたいのは
「入試本番と同じ状況下での生活に慣れておく」
ことです。
特に就寝と起床時刻ですね。
普段の生活リズムは自然と身に染み付いてしまいますから、
１月に入ったらできる限り
「早寝・早起き」
に慣れさせていきましょう。
いきなり１時間も早く起きるようにする！
なんてことは無理ですから、
「毎日10分くらいずつ起床時刻（就寝時刻）を早めていく」
などといった方法がよいのかも知れません。
入試は
早いところで朝８時頃から、
遅いところでも朝９時頃からは１教科目の試験が始まりますので、
「いつも、うちの子は〇時間くらい寝ないとダメ」
という過去の経験をもとに
試験前日は〇時頃寝て、当日は△時頃起きて、□時頃家を出て…
というイメージを今のうちからしておきましょう。
ドクターの看板のように
すべての受験生が光り輝く
最高の結果となりますよう、
心より祈念いたしております。
がんばれ受験生！！