【 自由が丘校長 】毛利 兼成(かねなり)先生(ペンネーム)

毛利 兼成先生

元SAPIX最上位αクラス「御三家特訓クラス」講師;【国語】のエキスパート!
国語の男女御三家対策ならこの先生にお任せ!

元SAPIXで15年以上、最上位のαクラス(御三家対策専門クラス)で「スーパーカリスマ講師」として大人気を博していた【国語】のエキスパートです。

★「個別指導塾として本気で御三家を出すドリームチームを作りたい」との一念でヘッドハンティングした先生です。当塾のポリシーである「集団講義では不可能な、目の前の1人の生徒を勝たせるプロフェッショナリズム」に賛同いただき、当塾に招くことができました。
★国語の指導はかなり抽象的にならざるを得ないので、単に指導ができるというだけで「本物の国語のプロ講師」がなかなか見つからず、当社代表も”ほとほと困り果てて”いました。そんな中、数年前にとうとうゲットいたしました。
★毛利先生は「中学受験の国語の具体的な点の取り方や自分流の指導方法を確立した」プロ中のプロのカリスマ講師です。特に、「御三家の合格実績は抜群」です!また様々なレベルのお子様にも対応できる大人気の先生です。「御三家にトップ合格をしたい!」、「SAPIXのα1クラスで1番を取りたい!」、「日能研のマスタークラスで1番を取りたい!」、「四谷の Sクラスで1番を取りたい!」というお子様は、是非この機会に一流の国語の具体的な個別指導力に触れて感動してみてください。
★個別指導塾ドクターでは、「スーパードクターコース」の先生として指導いただいています!!

中学入試で求められる国語力とは?

中学入試では、鷲田清一、外山滋比古、茂木健一郎、養老猛司、大江健三郎、浅野次郎、井上ひさし、金田一春彦、太宰治、芥川龍之介、有島武郎、池田晶子など大学入試でもよく出題される作家の文章を出題します。

つまり、語彙レベルこそ中学生レベルですが、文章の難易度は大学入試に匹敵するものが多いのです。特に御三家をはじめとした、いわゆる難関校は、上記のような作家を好んで出題する傾向があり、扱われる文章のテーマも生き方を問う哲学的なものが多いのが特徴です。

では、このような中学入試問題に対応できる国語力を身につけるにはどんな能力が必要なのでしょうか。

私が考える中学入試が求める国語力は大きく分けて以下の4つです。

①語彙力(多くの言葉の意味を理解し、使いこなす力)

②論理的思考力(段落や場面構成を読み取り、文章の構造や要点を的確につかむ、筋道を立てて答えを導き出す力。)

③道徳的な価値観(文章で描かれた背景や筆者の言いたいことのもとになるもの)

④記述表現力(①、②、③をもとに文章中の言葉や自分の言葉を使って、順序立てて分かりやすく言い換え、説明していく力。)

以上4つが組み合わさったものと考えることができます。
では、次に②〰④について簡単に説明していきたいと思います。

②論理的思考力

中学入試では一題3000字以上の文章を7分くらいで読まないと間に合いません。では、どうすれば早く正確に文章が読めるのでしょうか。そのコツは「文章を整理しながら論理展開に注意して読む」です。

国語の文章題の構造は、大きく分けて

①起承転結
②序論 本論 結論

の2つから成り立っています。

文章の冒頭でテーマや設定を押さえ、文章を読み進めていく中で、筆者の考えや中心人物の心情の変化をつかんでいき、文章の終わりで、筆者の言いたいことや主人公が最終的に何を感じ、どういう結末を迎えたのかを把握していく。
このような文章の展開を意識し、それぞれの場面や段落のポイントを整理しながら、その段落や場面のつながりを追って文章を読んでいく。これが「読解」なのです。
そして、この作業=読解に必要なのが、「論理的思考力」なのです。
場面分けや段落分け、線を引くという行為が、国語の指導で重視されるのは、このようなことを意識させ、文章を読み解く力を養うためです。
さらに、この論理的思考力は設問を解くときにも使われます。設問作成者は、自分が作成した解答が正しいということを証明するために解答の根拠を明確にし、しかも設問⇒解答のつながりを論理的にするために設問文の内容を考えます。だから問題を解く側は、設問文⇒本文の根拠⇒解答という論理的な手順を意識して考えていく必要があるのです。

また最難関校の入試問題は、文章の流れに沿って作成された設問を解いていくうちに主題や要旨問題の方向性が分かる仕組みになっているので、そのことを意識して解くことが重要です。これを「設問のつながり」といいます。

③道徳的価値観(描かれた文章の背景にあるもの、筆者の主張や思考の根底にあるもの)

これは、大人社会の常識、つまり普遍的な価値観を指します。
例えば、戦争を題材とした文章では、人の命を奪うものであり、悲惨な結果を招く戦争→だから戦争という題材を通して、命の尊さ、平和な社会を築いていくことの大切さなどを描いていると大人は推測できます。しかし、まだ未成熟な子供が、そこまで読み取ることは困難です。なぜなら、まだ大人社会の常識を知らないからです。
このように、国語の入試問題では文章に描かれていないけれど、主人公の心情の変化や筆者の考えを通して、大人の価値観、道徳観まで読み取らなければならないこともあるのです。これを受験生が知るためには、身近な大人(多くは親や教師、塾講師)が国語の題材を通して、道徳的価値観を伝えていく事が大切になります。

④記述表現力

多くの学校では、記述問題を出題します。難関校ほどその記述問題のレベルも高くなります。これは、選択肢問題だけでは受験生の国語力を把握することが出来ないからです。選択肢問題ではテクニックを使って解く場合も多く、解答の手掛かりが曖昧でも解けてしまう場合があります。ですから、学校側はテクニックだけではどうしようもない記述問題を出題することで、受験生の国語力を確かめたいのです。この記述問題が出来るようになるためには、上記で述べた3つの力、すべてが必要になります。特に、難関校ほど主題や要旨を問う問題が多く出題され、開成は意見作文まで出題するなど、その難易度も年々高くなっています。特に御三家レベルの記述問題は小学生版国公立大学入試問題といっても過言ではありません。
次に、これらのことを踏まえ、読解指導と記述指導の仕方(一部)を具体的に述べていきます。

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