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重点校 早稲田大学高等学院中学部

算数の問題に関しては、図形、立体、推理(場合の数)がメインとなっています。つまり思考力が試されている問題ばかりで一つ一つにじっくり取り掛かる必要があるでしょう。
日頃から手を動かし、図形であれば移動した後の図や、推理(場合の数)であれば、どういう現象になるのかいくつか書いてみる。また立体では、裏側はどうなっているのか、やはり描いてみる。ということができるかどうかです。
大問4題の構成。

また、国語は、特に難しいと定評のある学校です。
国語の講師曰く、『国語は出典となる文章のレベルが高校入試程度です。意識的に高くしている可能性があります。ただし、その分、合格ラインは下がります。初見の難文に何とか取り組んで手探りで答えらしきところに近づく程度の力で届くお子さんも多い学校です。
文章理解ができなくても何とかする、という力が必要でしょうか。』と。

付属校では特に難しい学校となるということです。

かなりここまで脅してしまいましたが、対策はあります。

また、男子校では珍しく面接のある学校です。面接に関しては、ドクターで『絶対合格 面接プライベートレッスン』という講座を10月くらいからスタートします。詳細決まりましたらHPでもお知らせいたしますのでぜひご検討ください。どのようなことをするのか、ちょっとだけお知らせすると、教室に入ってくるところから指導し、「試験について」とか「学校について」「いままでの思い出」など面接官が質問し、その受け答えについてアドバイスいたします。男子は自分の考えをしっかりと言葉で表現するのが得意でなかったりしますので、ぜひ一度練習されることをお勧めいたします!

最後に、早稲田大学高等学院の早稲田大学への進学率は、99%(2011年度卒業生612名、606名早稲田大、6名他大学)となっております。 それと比べて、早稲田中・高校の早稲田大学推薦枠は290名中144名となり約半分です。また、早稲田実業中・高校の早稲田の推薦枠は374名中、364名となっておりやや高等学院より下がります。やはり高等学院が一番早稲田への進学率、推薦枠が多いのが特徴です。更に、高等学院から早稲田大へ進学した生徒の進学した学部は、政治経済がダントツの1位となっています。つまり高等学院に入れれば、中で日頃の勉強を頑張っていれば文系最高峰の学部に進学できるというわけです。また、そこまでガツガツと勉強をやらせる訳でもないそうで、クラスの雰囲気もよく学校生活6年が充実していて満足している生徒さんが多いようです。(早稲田高等学院内のアンケート結果を見ると)。そんなわけでやはり早稲田高等学院の人気はいずれにしても高くなっています。

ドクターでも先ほど「対策があります」と書きましたように、何人もの早稲田高等学院生を出しております。吉祥寺校でも早稲田対策を行いますのでぜひご相談を。


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