受験生の食事 3-20 食養生その2

前回は『食養生』のお話をさせて頂きました。

漢方の考え方の一つに「未病」と言うものがあり病気

と健康の間、病気の一歩手前の状態で西洋医学では検査

をしても特に異常は認められないが、病気になる一歩

手前になっている状態で健康とは言えない事を言います。

子供さんも疲れた~~

大人の方には多くあるかもしれませんが、最近はお子様

でも「疲れた~~」と言う言葉が頻繁に聞かれます!

疲れの原因もたくさんの要素があっての事だとは思いますが、

お子様にも「未病」と言われる状態があるかもしれません。

☆ 五味

 「五味」の食材を今の季節に合ったものをご紹介させて頂き

ましたが、今回は「五性」についてです。 漢方では自然から

生まれた生薬によって病気を直しますが、食べ物にも薬の

ように体を健康にしていくものがあります。 食べ物の性質や

味の組合せを大事で食べ物にも「熱性」「温生」「平性」「涼性」「寒性」

の5つの性質があります。 その性質を「五性」ごせいと呼ばれています。

「温性」「熱性」の食品は、体を温めます。 体が冷えている時には、

この温熱性の食品を利用します。 汗を出したり、新陳代謝を良くして

血流も良くなります。体から要らないものを出したりしてくれます。

私達の身近にあって簡単に手に入る食材としては玉ねぎ、ネギ、ニラ、

しょうが、桃、エビ、ニンニク、胡桃、酢、シナモン、唐辛子などがあります。

どれも体を温める効果のあるものです。

☆ 食材も色々

「寒性」「涼性」についてです。 体を冷やす効果のある食べ物で熱のある

ときや、熱っぽい時にはお勧めです。炎症、消炎効果、鎮痛作用を促す

などがあります。 私達の身近にあって簡単に手に入る食材としてセロリ、

茄子、トマト、キュウリ、ごぼう、アサリ、牡蠣、冬瓜、ほうれん草、梨、

はと麦、大根、豆腐、こんにゃく、柿、日本茶、コーヒーなどがあります。

続く

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